桜日梯子先生の作品の年下彼氏の恋愛管理癖。
しっかりものの後輩男子×自己管理能力皆無な先輩の
甘くエッチな関係から目が離せない！
「飼い主」だったはずなのに良い先輩と
後輩だったはずなのに・・・もう止まらない。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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年下彼氏の恋愛管理癖のあらすじは？
大学生の泉は今日も研究室へ足を運び
その手におにぎりをぶら下げながら・・・。
先輩である研究生・理は食事をとることすら忘れ
研究に没頭してしまうどうにも危なっかしい先輩。
そんな彼のために泉はいつもせっせと食料をもって
研究室を訪れているのです。
そんな泉につけられた不本意なあだ名は「飼い主」。
末永くお願いしますと笑う理になんだかんだ泉も
まんざらでもない感じです。
しっかりものの後輩と儚げな危なっかしい先輩。
良い関係を築いていた二人ですが
ある日その関係を揺るがす事件が起こります。
年下彼氏の恋愛管理癖
理がほかの男にちょっかいをかけられてしまったのです。
衣服を乱し首筋には鬱血の跡・・・学友から理が
痴漢に遭っていたという話を聞いたばかりということもあって
泉は珍しく強い調子で理由を問い詰めます。
しかしそんな泉に対しても理ははぐらかし
誤魔化そうとする始末。
いつものことだといわんばかりの態度が普段は優しい泉の導火線に
火をつけてしまうことになることも知らずに。
こんな状況になってもへらへらといつものように笑う理の姿に
ついに泉がブチ切れてしまいます。
理を手近な空き教室に連れ込み強い口調で色々と問い詰めます。
それでもなおはぐらかそうとする理に
ついに泉は強引に口づけてその身体を・・・。
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年下彼氏の恋愛管理癖のネタバレとその後の展開は？
空き教室で理を押し倒した泉。
いままでほかの男に何をされてきたのか
無理やり身体を暴きながら問い詰めます。
後ろに指を入れられ中を掻き回され
強引に理をイカせます。
それでも泉は止まらず そのまま二人は教室で身体を重ねます。
しかし泉の顔は先ほどまでの怒りに満ちたものではなく切なげな表情で・・・。
なにかあったらどんなに恥ずかしいことでも
全部自分に言ってほしいと訴えます。
そんな泉の言葉に理も心を動かされてしまい・・・。
男としてのプライドよりも 彼のものになることを選び
そうしてひと悶着あったものの
いつもの日常に二人は戻っていきます。
しかしその関係はもうただの先輩と後輩ではありません。
年下彼氏の恋愛管理癖
かわいらしい飼い主様の姿に理は満足げにほほ笑むのでした。
それから一か月泉は強引に理を抱いてしまったことを悔いながらも
相変わらず彼の世話をやき続けています。
しかしもう二度とあんなことはしないと強く心に誓う泉。
そんな中、泉の研究の一環として 理は実家の旅館へと彼を招待し
理の実家とはいえ温泉で二人きり・・・。
理性を総動員させる泉に対して理は彼を煽りまくります。
エッチな妄想？でどうにか風呂を乗り越えても
2人きりでお泊り・・・なにか起こらないはずはありません。
最初の行為以来なんとも言えない状態が続いていた泉と
理の長い夜がはじまります。
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年下彼氏の恋愛管理癖の感想は？
人として色々ダメな先輩の面倒をみる
自他ともに認める「飼い主」の後輩・・・。
年下攻めにこの構図は割とよく見られますが先輩である
理の性格がBL漫画のキャラとしては珍しいタイプなので
ほかの作品とは一線を画している感じです。
ふんわりと柔らかくてだけど不思議な色気を
振りまいている不思議な青年の理。
そのせいか作中でも女よりも男に
言い寄られているといった描写が多々出てきます。
決してビッチだとか貞操概念が薄いとかではないんですが
とにかく男を引き寄せる性質らしいです。(笑)
年下彼氏の恋愛管理癖
2人が最初から仲のいい関係だったため
このままさらっとくっつくのかと思いきや
いきなり強姦展開だったのにはかなり驚かされました。
ただ結局それも泉が理を愛するが故の暴走行為なので
辛くて重い展開がずるずる続いたりはしないです。
強姦されたのにあっさりしすぎじゃ？と思わなくもないですが
あまりに暗い展開が続くよりはこのくらいさっぱりとしていた方が
読みやすくて個人的には好きですね。
色々な展開をそこから楽しむことができるわけですし。
作者さんの他作品である「抱かれたい男1位に脅されています」も
年下×年上という構図ですがそちらとはまた違う雰囲気を
楽しむことができる作品です。
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