灰崎めじろ先生のコミックの淫夢教師、飼育解禁。
新任の体育教師・榊と数学教師・小鳥遊。
出会った当初から小鳥遊の一方的な冷たい態度により
以降は接点のないただの同僚として過ごしてきた二人。
ある日、ひょんな出来事がきっかけで二人は距離を縮めるが
小鳥遊には何か隠し事があるようで・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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淫夢教師、飼育解禁。のあらすじは?
学校の屋上のようなところで濃密なセックスに耽る二人の男。
組み敷かれる小鳥遊と呼ばれる青年と
本能のまま彼を揺さぶる榊と呼ばれる青年。
もう無理だやめてと訴える小鳥遊を無視し榊はまだ全然足りない
もっとあんたの中に出したいと彼に訴えます。
そこから時は遡り場面は三か月前の春へと移ります。
新任教師として赴任してきた榊は小鳥遊に挨拶をしています。
明るく自己紹介をする榊ですが対する小鳥遊は
仏頂面でじとりとそれを睨みつけるように見つめています。
「齢が近いからって気安く話しかけてんじゃねぇよ」
男なのに妙な色気がある小鳥遊ににドキドキする榊でしたが
そんな彼を小鳥遊は一蹴します。
淫夢教師、飼育解禁。
かくして最悪な出会いとなった二人はそれから体育教師と
数学教師という元より関係が薄い立場なこともあり
接点のないまま夏を迎えます。
屋上に上がりふと物思いにふける榊
そんな彼の耳に喧嘩のような声が聞こえてきます。
慌てて声の方向へ行くとそこには
男子生徒に襲われている小鳥遊の姿がありました。
なりゆきで小鳥遊のことを助けることとなった榊。
小鳥遊も以前のようなつっけんどんな
態度をとることはなく無防備に笑いかけます。
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淫夢教師、飼育解禁。のネタバレとその後の展開は?
男に襲われたことについてよくあることだから平気だという小鳥遊。
自分が好きな奴には全然振り向いてもらえないそうぼやく
彼の首元に伝う汗を見た榊は高校一年生の夏の日のことを思い出します。
文化祭の準備期間に屋上で出会った一人の少年。
クラスでハブられていた同い年の彼に気まぐれで話しかけ
手伝いをしたことがきっかけで二人は仲良くなります。
西島という名前も当時の彼のクラスも覚えているのに
榊はどうしてもその顔だけが思い出せません。
そして苗字も違う雰囲気も違う小鳥遊になぜか
彼の面影を重ねてしまいます。
その日をきっかけに急激に榊に接近するようになった小鳥遊。
淫夢教師、飼育解禁。
今までのクールな態度はどこへいったのか
べったりと彼に纏わりついたり怪我した指を舐めたりと
意味ありげな態度を隠そうともしません。
元々小鳥遊のことをそういう目で見ていた節がある榊が
彼に堕ちるのにそう時間はかかりませんでした。
満更でもない雰囲気になってきたこともあり
榊はある日押し倒すような形で小鳥遊に告白をします。
しかし散々誘うような言動をしてきた小鳥遊は
その告白を受け態度を一変させます。
「本気にするなよ馬鹿じゃねえの」
そういい捨て手酷く榊をふる小鳥遊。
悪態をつき榊の元から去っていきますが
その後ろ姿に榊は再び学生時代の既視感を覚え・・・。
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淫夢教師、飼育解禁。の感想は?
短編のおはなしがいくつか入った短編集になります。
こういうタイプの漫画には珍しく表題作と書籍名が違う・・・
と思いきや表題作のタイトルを知って納得です。
「君にナカダシ白昼夢!!!」これはさすがに
書籍名にはできないですよね。(笑)
とんでもないタイトルに加えしょっぱなから灰崎めじろ先生の作品らしい
つゆだくエロエロ展開ですが中身はなかなかに切ない感じのお話でした。
淫夢教師、飼育解禁。
結局ハッピーエンドでエロエロな感じにおさまるんですが
もっと物凄いアホエロを想像していました。
表題作の内容としては高校時代の些細なすれ違いにより
若干トラウマのようなものを抱えてしまった受けと
その原因となっていながらもそのことを忘れかけていた攻めという感じです。
過去と力関係が逆転しているように見えて結局は
榊にいいようにされちゃうというのが物凄く萌えました。
クールな美人がドロドロにされてしまうのが
好きだという方は読んで損はないです。
灰崎めじろさんの作品はBLものにしては珍しく
男性向けばりの汁気と濃厚なエッチシーンが魅力ですので
つゆだくのボーイズラブ漫画を読みたいという方にはとくにおすすめです。
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