左京亜也先生の作品の12時からはじまる。
初エッチのトラウマでその後
本番エッチができなくなってしまった侑と
そのトラウマの原因・羽田の再会復活ラブストーリー。
12年振りに突然侑の前に現れた羽田と
なぜかカフェの共同経営をする事になり
侑は忘れていた羽田への想いが戻って来ます。
でも簡単には素直になれない侑と
侑の心を解そうとする羽田・・・。
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12時からはじまるのあらすじは?
侑はさびれた街の一角で老夫婦が昼間喫茶店をやっている店で
夜だけバーをやっていました。
安い料金で客も少しの常連客だけですが
それでもそんな程度で侑は満足していました。
ところが老夫婦が喫茶店をもう閉めるから侑にも夜の店を閉めて
出て行くか昼間やってくれる人を見つけるかしてくれと言われ
途方にくれていたのですが
そんなとき現れた12年振りの再会の高校の同級生の羽田。
羽田は侑の高校のときに好きだった人で初エッチの相手でした。
強引に挿入され痛かったのももちろん
羽田が言った一言がトラウマで
その後挿入されるエッチが出来なくなってしまった
思い出したくないでも忘れられない人でした。
羽田はずっと侑を探していたと言いさらに偶然なのか
カフェをやりたいからいい物件を探していたと言い出します。
店の持ち主の老夫婦が一緒に住んで
一緒に店をやればいいと言い出したので
トントン拍子で決まってしまい
一緒に店をやる事になってしまいました。
12時からはじまる
会いたかったという羽田に反して一緒に店をやるのも
一緒に住むのも受け入れられない侑。
夜な夜な出かけ初めて会う男と挿入なしのエッチをして遊びます。
嫌なのに傷つけられたのは自分なのに一緒に生活していくうちに
自分がなぜ高校の時羽田の事を好きだったのか
羽田のこんなところが好きだったと思い出していきます。
でもそう簡単には素直になれない侑。
羽田に言われた一言で傷つけられたのに全く覚えてない
気にしてない様子の羽田に腹も立ってきます。
侑は羽田に初エッチの後こう言われたのがショックだったのです。
「誘ったのはお前だ、俺は謝らない」
羽田のその言葉の真意は・・・?
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12時からはじまるのネタバレとその後の展開は?
羽田との初めてのエッチの後、羽田に言われた言葉のせいで
誰とも本番エッチが出来なくなった侑。
なのに羽田に再会して羽田にだけは無性に触りたくなって
触ってほしいと思ってしまうことに戸惑いながら羽田を誘います。
羽田は高3の夏、親友だと思っていた侑に誘われ
エッチしたら怖いくらいによくて
夢中になりそうで傷つけて逃げてしまったのです。
本当は好きだったのにひどい事を言ってゴメン
ずっと探していたと思っているのに侑の閉ざされた心に
どう対応していいか思い悩んでいました。
自分のせいでエッチできなくなっているのに強がっている侑を見て
もっと泣いて怒って感情をぶつけてほしいと思っていました。
12時からはじまる
侑に対して気持ちをストレートに出すようにした羽田。
なのに侑とエッチはしないとか言い出す羽田に振り回される侑。
侑はとうとう羽田に抱いてほしい
高3の時も今も誘っているのは自分だと伝えます。
12年振りにエッチをした2人。
12年の空白を埋めるように仕事中もイチャイチャ
エッチもラブラブな2人になりました。
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12時からはじまるの感想は?
左京先生といえばクロネコシリーズが面白すぎるし
大人気ですからあれを超えてくるのは
なかなか難しいかなぁ・・・と思いましたけど
これはこれでよかったです。
高3の夏から12年って侑と羽田、30?!
見えないし侑、可愛いすぎる。
侑は12年も本番エッチしなかったってよく我慢しましたね。
我慢じゃないのか・・・。
やりたい人も現れなかったんでしょうね。
12年間ずっと好きな人現れなかったのかなぁ・・・。
12時からはじまる
まぁ、あんな荒れた・・・というか心閉ざして
ちょっと特殊な生活してたら好きな人なんか現れないかぁ。
それで突然再会した羽田にはやっぱり性欲出ちゃったと・・・。
というか羽田、なんかひと言多いし大事なことは言葉足りないし
侑がかわいそうだったと思ってしまいました。
羽田が侑にデレデレなくらいでちょうどいいですね!
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