マンガやイラストで活躍中のうさ銀太郎先生の作品の
愛を乞うよりより、獣の罰をにひざまずけ。
主人公の碧はしなやかな女性のラインすべてを
男装で隠した謎の女の子。
ある追っ手から逃れるために自分が女であることを
隠しながら兄と逃げ回る日々を送っています。
そんな中、ある事件がきっかけで美男子がセレブを
もてなすための特別なサロンのオーナーと出会います。
自分たちの身を隠すため兄とともにサロンで働くことに――。
そこで碧は運命的な再会を果たして・・・。
いにしえに失われし王国の血を引く青薔薇の姫君の壮絶なラブストーリー。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
サイト内より【愛を乞うより、獣の罰にひざまずけ】と検索。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
愛を乞うより、獣の罰にひざまずけのあらすじは?
真っ白な薔薇を青く染め上げてしまう
薔薇アレルギーを持つ主人公の碧は正体のわからない
敵から逃げるために女性であることを隠しています。
兄である藍人と身を隠して過ごしていたある日
追っ手に見つかってしまいます。
そこへ偶然通りかかったローズブルーのオーナー
星亞に高額な金で身を隠してもらうことに。
身の安全を保障してもらう代わりに
働き出した特別なサロン、ブルーローズ。
そこで碧は女たらしで口の悪い青年・士綺に
女であることがバレてしまい純潔を奪われてしまいます。
愛を乞うより、獣の罰にひざまずけ
その日から性欲処理という名目で士綺に弄ばれる碧。
けれど次第に快楽の波に飲まれながらも
士綺に惹かれていく自分がいて――。
一方、士綺も自分の中にある感情を
振り払えなくなっていきます。
互いに惹かれあう二人。
けれど後に二人は惹かれあってはいけないのだと知ることに・・・。
サイト内より【愛を乞うより、獣の罰にひざまずけ】と検索。
愛を乞うより、獣の罰にひざまずけネタバレとその後の展開は?
星亞の専属としてローズブルーに身を置いた碧は
働き始めて早々に特別な会員の男に
襲われたところを士綺に助けてもらいます。
それをきっかけに士綺との距離が近くなり次第に恋心を抱くように。
あるとき星亞の命令でモデルをすることになった碧。
そこで士綺が倒れてしまい碧は士綺が女性の蜜を
飲まなければ生きていけないことを知ってしまう。
自分の体から流れる蜜を飲んで士綺に生きてもらいたい・・・
自分が士綺に惹かれていることを自覚してしまうのです。
そんなとき女性だと思っていた星亞にも襲われてしまう碧。
星亞と二人きりになることを避けようとしますが
どんどん星亞の思惑にはまっていきます。
愛を乞うより、獣の罰にひざまずけ
士綺を助けるために星亞に体を差し出し
星亞の感触を上塗りするように士綺を求める碧ですが・・・。
完全に士綺の虜になってしまった碧は
誰にも見せなかった薔薇アレルギーの話をします。
目の前で真っ白な薔薇のブーケが
青く染まるのを目の当たりにしてしまった士綺。
奇跡を起こす青薔薇姫のお伽噺が現実にあることを知り
自分の血族に受け継がれる病のせいで碧に惹かれているかもしれないと
疑心暗鬼に捕らわれてしまうのです。
その想いを振り切るように強く碧を抱きすぎてしまい
碧は失神してしまいます。
その姿を見た士綺は過去に亡くなった
自分の母親の姿を重ねてしまい――。
碧を手放したくない想いを心に押し殺した士綺は
遂に碧を手放し士綺に捨てられ
壊れた人形のようになってしまった碧。
そこへ星亞が動き出し――。
サイト内より【愛を乞うより、獣の罰にひざまずけ】と検索。
愛を乞うより、獣の罰にひざまずけの感想は?
うさ銀太郎先生の描くストーリーは
本当にアップダウンが激しくてドキドキします。
碧と士綺の二人は惹かれあうことが運命だったのか
それとも運命のせいで一緒にいられないのか・・・。
とにかく切なくて苦しくてもやもやしてしまいます。
愛を乞うより、獣の罰にひざまずけ
そして士綺と同じく碧に惹かれる星亞のことを思うと
やっぱり切なくなってしまいます。
それぞれの人物が自分の大切なものを守るために
必死で生きていることが描かれた作品です。
自分を犠牲にしても愛する人にすべてを捧げたいと思う
とても綺麗でそして淫靡な青薔薇姫の壮絶な物語。
絶対に心に残ります!!
愛を乞うより、獣の罰にひざまずけを試し読みしてみるならこちら
サイト内より【愛を乞うより、獣の罰にひざまずけ】と検索。
コメントを残す