ゆえこ先生の作品の蜜獄マリッジ～ドＳ悪魔とバージン花嫁～。
両親を交通事故で亡くしてしまった雛子は
職場から帰る途中に誘拐されてしまい
自分の祖父だと名乗る男に監禁されてしまいます。
監禁された雛子は４人の婚約者と姿の見えない
もう一人の婚約者との間で子孫を残さなければいけないのですが
雛子の世話係である志瑞也に謎の薬を与えられて・・・。
突然変わってしまった日常と
婚約者に遊ばれる体に絶望する雛子の運命は――？
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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蜜獄マリッジ～ドＳ悪魔とバージン花嫁～のあらすじは？
突然の両親の事故死により一人になってしまった雛子は
ある日の会社帰りに謎の車に押し込まれ誘拐されてしまいます。
乱暴に扱われ大きなお屋敷の中に入ると
そこには雛子の祖父と名乗る男が・・・。
５人の婚約者とセックスをして黒崎家の子供を
生み続けるようにと命じられ監禁されてしまいます。
蜜獄マリッジ～ドS悪魔とバージン花嫁～
その中には雛子の勤める会社の社長の姿まであって・・・。
助けを求めても誰も助けてくれない状況の中
志瑞也というお世話係に丁寧に体を洗われてしまいます。
新しい洋服に身を包んだ雛子の前では早速
誰が雛子のはじめてを奪うのかを争っていて――。
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蜜獄マリッジ～ドＳ悪魔とバージン花嫁～のネタバレとその後の展開は？
争う婚約者の中から雛子のはじめてを奪うのは
雛子の会社の社長に決まってしまい
雛子は信じられない思いで逃げようとしますが
志瑞也に鍵をかけられてしまい逃げることが出来ません。
やめて欲しいと懇願する雛子を黙らせる社長に
最後までされてしまい涙が止まらない雛子ですが
社長が出て行くと今度は別の婚約者・恭一が・・・。
はじめてを奪われたばかりで再び別の男を
相手にしなければならないのかと絶望しかけた雛子ですが
志瑞也がそれを止めに入り難を逃れることが出来たのです。
しかしそれも日が変われば話は別で
結局、次の日の相手は恭一になってしまいます。
優しく触れられて流されそうになる雛子ですが
恭一の本性を知った途端、泣き叫ぶことになるのですが
そんな恭一から医者に気をつけるように言われます。
しかし気をつけようにもそんな術はなく
雛子は医者である結城に大量の媚薬を与えられ
前戯すらなく体の中に精を注がれてしまうのです。
蜜獄マリッジ～ドS悪魔とバージン花嫁～
そんな雛子に優しく接する志瑞也にどんどん依存していく雛子ですが
それを見た社長が雛子と話がしたいと言って人払いをして・・・。
完全に志瑞也に依存してしまった雛子には何をしても無駄。
雛子は志瑞也のことばかりを考えるようになり
志瑞也の与える快楽に何度も飲み込まれそうになるのですが
体を志瑞也に洗われているときに突然現れた
婚約者の一人である亮平に襲われてしまいます。
そして自分が志瑞也の言うとおりに屋敷の中にいれば
知らないうちに誰かが傷ついてしまうことを知り
一刻も早く抜け出さなければと強く思うようになるのです。
しかしそんな雛子の決心は祖父の手により
あっさりと打ち砕かれてしまって・・・。
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蜜獄マリッジ～ドＳ悪魔とバージン花嫁～の感想は？
本作は始まりから雛子を絶望に追い込み
そこから抜け出すことが出来ないようにリズム良く
不幸ばかりが連続して起こります。
読み進めていくことでそんな不幸のリズムに
どんどん乗せられてしまい
一気に作品を読み終えることができました。
雛子は憧れの男性とはじめてを迎えることが出来るのですが
それは雛子の望む形ではなく雛子の視点からするととても残酷なことです。
しかし考え方を変えるとはじめてが憧れの男性で
本当に良かったのでは・・・とも思えます。
蜜獄マリッジ～ドS悪魔とバージン花嫁～
多数の男性に望まれないセックスを強要されてしまう
残酷な仕打ちを考えれば唯一の救いは
それだけなのかもしれないと私は思いました。
それにしても作中で志瑞也はなぜ
雛子に避妊薬を飲ませていたのか・・・
気になる点はいくつもあります。
そして顔の見えない５人目の婚約者の存在とは一体・・・？
謎の多い黒崎家ですが雛子はどうなってしまうのでしょうか？
気になる続きは是ぜひ本作を読んでみてください。
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