コダ先生の作品の千年ヴァージン~極道一家に嫁いだアタシ~。
私たちの関係はその日を境に変わってしまった――。
普通じゃない体を持つ少女・花は不老不死で
弟のように可愛がっていた健吾はいつしか大人の男性に。
二人はふとしたことから体を重ねるようになり
これから二人はどうなっていくのか――!?
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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千年ヴァージン~極道一家に嫁いだアタシ~のあらすじは?
不老不死の体を持ち「人」の暮らす家に同居する少女・花。
彼女には弟同然に可愛がっている青年・健吾がいました。
しかし健吾は自分が幼いころ花が交通事故で傷を負っても
すぐに傷が治っていくのを目の当たりにしたことで
花を避けるようになります。
違いすぎる二人の時間。
花は健吾との間に距離があることに悩みながらも
いつも帰りの遅い健吾を探しては道をふらふら。
そして健吾が毎日違う女の子と一緒にいることに気づいた花は
道でガラの悪い連中に話しかけられ健吾を呼び出すための囮にされてしまいます。
千年ヴァージン~極道一家に嫁いだアタシ~
健吾の彼女だと勘違いされた花は片手を拘束され服を脱がされそうに。
しかしそこに健吾が現れ危うく難を逃れることができた花は
自分が暮らす家に戻り一件落着。
かと思いきや健吾に怒られてしまいます。
自分以外の年の若い人間は子供だから何かあっても大丈夫と口にし
健吾さえも子供扱いしようとする花にイラついた健吾は
花に強引に口づけし事に及ぼうとするのでした――。
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千年ヴァージン~極道一家に嫁いだアタシ~のネタバレとその後の展開は?
ずっと家族同然に成長を見守ってきた存在が昔と違って
大人の顔になっていることに驚き初めは抵抗していた花は
とうとう健吾のモノの侵入を許してしまいます。
迫りくる快感にただ感じるしかない花。
行為は明け方まで続き事が終わった後も
ずっとそのことばかりが頭をよぎります。
改めて健吾が大人の男性になったことを実感していると
突然扉が開き学校から帰宅する健吾。
学校をさぼり花の中を確認したくなったと告げる健吾に
花は下半身を広げ中がどうなっているのかを見せます。
さらに指を入れられてもどかしい気持ちになった花は
再び健吾に突いてほしいと懇願するのでした。
千年ヴァージン~極道一家に嫁いだアタシ~
それ以来、健吾が学校から帰宅すると毎日のように
行為に及び始める二人に肉体関係を持っているとはつゆ知らずの
この家の家主・正一は 健吾が花の住む離れに通っていることを知り
花に寂しい思いをさせないですむと言って静かに息を引き取ります。
自分と人との時間の流れの早さの違いに悲しむ花。
正一よりも健吾に置いていかれることに絶望を感じた花は
一人この家を出ていく決意をします。
しかし健吾に拒絶されて無理やり入れられてしまい雨の中
悲しみに打ちひしがれながら歩いていると以前つかまった
ガラの悪い連中の一人に再びつかまってしまうのでした。
犯されそうになるのをなんとか免れた花の前に現れた健吾。
しかし相手はナイフを取り出し健吾を刺そうとし
すかさずその前に飛び出し健吾の身代わりになる花。
危ないことに突っ込むなと怒る健吾に花は健吾の本当の想いを知り
健吾と花はお互いに自分の本当の気持ちを吐き出し
想いを確かめ合うかのように体を重ねるのでした――。
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千年ヴァージン~極道一家に嫁いだアタシ~の感想は?
極道一家というワードに惹かれ読み始めたこの作品。
私が読み終わった感じではまだ極道感はなく
ヤンキーと純情少女の恋愛かなという感じです。
しかしびっくりなことにこのお話の主人公が
不老不死というとんでもない設定がありました。
一人何百年何千年の時を正一と出会うまでは
たった一人で過ごしてきたのかと思うと切ないですね。
花は一体なぜ不老不死として生まれてきたのか・・・。
千年ヴァージン~極道一家に嫁いだアタシ~
そして花の両親は普通の人間なのかそれともやっぱり不老不死なのか。
それがもっぱらの謎です。
人知れず長い時を生きてきて初めての恋愛感情そして性への目覚め。
人間とは違うことを思い知らされることはありますが
だんだんと彼女は人間らしくなってきたなと思います。
これからふたりはどれだけの時間を過ごしていくのでしょうか。
二人がこれから待ち受けるであろう波乱などを
どう乗り越えていってくれるのか温かく見守りたいところですね。
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