ひだまりが聴こえるのネタバレと感想!映画の原作を無料試し読み


この記事は約 7 分で読めます。



文乃ゆき先生の作品のひだまりが聴こえる。

 

聴覚に障害のある航平とひょんな事から親しくなった太一。

 

航平は聴覚障害者を特別視しない太一の影響で
閉ざしていた心を少しずつ開いていきます。

 

でも、たまに「普通の人」である太一への引け目や
不安を感じてしまう航平に胸が締め付けられてしまいます!

 

イジメラレ体質~お見合い相手の太い指でイ…ク… お前のおクチを塞(ふさ)がないとな?~彼に教わるMの品格~

 

ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。

 

サイト内より【ひだまりが聴こえる】と検索。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ひだまりが聴こえるを無料で立ち読み

 

ひだまりが聴こえるのあらすじは?

 

バイト先で問題を起こしてばかりの大学生の太一。

 

お金もなくて空腹で困っていた時に
外で1人でお弁当を食べていた青年と出会います。

 

おいしそうなお弁当に釘付けの太一に黙って箸をさし出す青年。

 

そしてそのまま何も言わずに去って行きました。

 

彼は杉原航平という大学ではちょっとした有名人。

 

無愛想だけどイケメンで目立つのはもちろんなのですが
聴覚に障害があるらしいのです。

 

そのため講義を聞き取るのが困難な生徒のために
代わりに講義内容をノートにまとめてあげるという
ノートテイカーの募集を大学の掲示板に出していました。

 

後日、航平からお弁当をもらった場所に
お弁当箱を返しに再びやって来た太一。

 

お弁当のお礼に航平のノートテイクを
自分にやらせて欲しいと申し出ます。

 

ひだまりが聴こえる
ひだまりが聴こえる

 

耳が聴こえづらいため人と話すのもおっくうになっていた航平でしたが
ハキハキした大きい声の太一に影響され思わず声を出します。

 

ゆっくり話してくれれば口の動きでわかる
そして名前を教えてと・・・。

 

航平のノートテイカーになった太一。

 

短期間のつもりがノートテイクしてくれた日は
お弁当をあげるから長期でやって欲しいと
航平が言い出したためずっとやる事になりました。

 

航平と関わる事が増えた太一。

 

自分とは普通に話すのに周囲と交わろうとしない
航平を不思議に思っていました。

 

そんな時、航平に耳の事を言ってからかってくる同級生や
それに対して耳が悪いんだから可哀想などと言っているのを聞き
それにカッとした太一は殴りかかります。

 

どうせ聴こえない聴こえたとしても聴こえないふりをすれば
何を言われても気にしなくて済むと人と距離を置く航平に太一は言います。

 

「なんでお前が遠慮してるんだ、
聴こえないのはお前のせいじゃないだろ」

 

普通の事を言っただけのつもりだった太一の言葉に航平は・・・。

 

ひだまりが聴こえるを読んでみる

 

サイト内より【ひだまりが聴こえる】と検索。

 

幼馴染はもうやめた。

 

ひだまりが聴こえるのネタバレとその後の展開は?

 

中3で突発性難聴になった航平。

 

友達との会話も聞き取りづらく聞き返すと
「たいした話じゃない」と言われたり話し声が変だと言われたり
次第に人と話すのが嫌になってしまいました。

 

そんな時に現れた耳が悪い自分にも普通にも話してくれる
太一に心を開きかけますが、ちょいちょい見えてしまう太一の
「普通の人」な部分が気になるようになります。

 

ノートテイクの無い日の「普通の」友達といる太一
誘われた草野球で親しくなった女の子と話す太一
気になって仕方がありません。

 

そんな事ばかり気にしているせいか耳鳴りがするようになった航平。

 

夏休みに入り病院に行ったらまた少し
聴力が落ちていると言われ落ち込みます。

 

そんな時久しぶりに会った太一に思いが溢れこう告白します。

 

「太一の声が聞こえなくなるのはやだ」

 

ひだまりが聴こえる
ひだまりが聴こえる

 

そして草野球で出会った女の子の事を太一に聞くのですが
あの子は航平の事が好きなんだと正直に話さず言葉を濁す太一。

 

航平は太一まで耳の悪い自分にきちんと話すのが
面倒になってしまったのかと思いメールでノートテイカーは
今度から別の人に頼むからもういいよと言います。

 

すれ違いでなかなか会えない2人。

 

太一は航平の家まで会いに行きますが結局会えず
お母さんから航平の耳が悪化している事を聞きます。

 

翌日、太一は友達に航平が耳のせいで自信を失くしているのが勿体無い
耳が悪いだけで普通にいい奴なのに周りが違う目で見て決めつけるから
航平がおいてけぼりされてると話していると航平に立ち聞きされます。

 

耳は悪化しても太一の声だけは聴こえちゃうと太一にキスをする航平。

 

そういう意味での好意だとは思っていなかった太一は驚きますが
気持ちを伝えスッキリした航平は
少しずつ人と交わるように努力するようになります。

 

そして、やっぱり航平は大切な存在だと気付いた太一は
改めて航平にノートテイカーを申し出ます。

 

ひだまりが聴こえるを試し読みしてみる

 

サイト内より【ひだまりが聴こえる】と検索。

 

ひだまりが聴こえるの感想は?

 

出会いは唐突だった2人ですが航平の性格や生き方を
変えてしまうような大きな出会いになった太一の存在。

 

塞ぎこんでいた航平を一気に開かせてくれた太一
いい奴だなぁと思いました。

 

耳が悪い人の気持ちをよくわかってあげられるというか
人の気持ちを感じ取ってあげられる素敵な子だなと
考えさせられる場面がいくつかありました。

 

ひだまりが聴こえる
ひだまりが聴こえる

 

どうしても偏見とか持ってしまうときもありますものね。

 

ただ一応BLなのにキスしかないのがちょっと物足りないと感じるのは
普段早急に事が運び過ぎな話ばかり読んでるせいなんでしょうね。(笑)

 

太一は奥手そうだし進まなそう・・・。

 

航平頑張らなきゃ。

 

ひだまりが聴こえるを読んでみるならこちら

 

サイト内より【ひだまりが聴こえる】と検索。

 

幼馴染はもうやめた。 25歳の女子高生~子供には教えられないことシてやるよ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください