音井れこ丸先生の作品の若林くんが寝かせてくれない。
特技は立ち寝の高校教師をしている須住は毎晩隣人の
ハッスルの声のせいで眠れない毎日を送っていました。
その結果、45分のフリーダムな昼休み時間に
昼寝をするという野望を抱きご丁寧にマイ枕まで持参するのですが
そこに立ちはだかるのは女生徒の若林でした。
学校で昼寝をしていることが生徒にバレてしまうのは
一大事だと判断する須住は必死に若林との会話で
ごまかそうとするのですが・・・。
ネタバレもありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら。
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若林くんが寝かせてくれないのあらすじは?
隣人の毎晩のハッスルの声を聞かされていて
眠れない須住は高校の教師なのですが
昼休みの45分間に昼寝をすることが大好き。
昼寝専用の枕を置き枕として常備しておく須住ですが
一人の女生徒・若林の行動によって
大好きな昼寝の時間を妨害されてしまうのです。
若林くんが寝かせてくれない
なんとしても大切な休み時間に昼寝を成功させたい須住ですが
生徒たちに昼寝をしている事実を知られてはマズイと感じ
若林をどうにかやり過ごそうとするのですが全くうまくいかない始末。
そればかりか昼寝をしている事実を知られていたのです。
そんな須住に若林からの提案で保健室のベッドを
借りることになるのですがその日から
須住と若林の昼寝バトルが始まるのでした。
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若林くんが寝かせてくれないのネタバレとその後の展開は?
保健室のベッドを借りることができた須住は
幸せを感じながらベッドの上で昼寝をすることに
成功したかのように思えたのですが・・・。
若林が添い寝という形で
邪魔をしてきてしまい眠ることができません。
そして気がつけばその日の休み時間は終わりを告げるのです。
次の日、今日こそは昼寝をするという目標の元
枕を抱えた須住は保健室に向かいます。
すると保健の楠木先生に毎晩深夜番組が気になって
寝不足だと誤解をされてしまいます。
素直に大学生カップルの隣人が毎日ハッスルするので
眠れないと理由を話すのですがいつの間にか現れた
若林に会話を聞かれてしまって・・・。
若林くんが寝かせてくれない
なんとかごまかそうとするのですが
若林はごまかされてくれません。
そればかりか貴重な休み時間が若林のペースに
乗せられてしまったせいで
どんどんなくなっていくことにあせりを感じ始めた須住。
のこり19分しかない休み時間をどうやって
睡眠に当てるかを必死で考えるのですが・・・
考えている間、いつの間にか眠りへと誘われてしまい
約15分の睡眠に成功したのです。
別の日の休み時間、良い睡眠を得るためには
日光に当たるのが良いという情報を
テレビで得た須住は廊下の窓から差し込む日差しに
眠りへと誘われてしまいます。
その様子を目撃した楠木が保健室で昼食を取っていると
須住を追いかけてきた若林に須住の居場所を尋ねられ
2階の廊下で立ったまま眠っていたことを告げると・・・。
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若林くんが寝かせてくれないの感想は?
本作を見つけたときに思わず飛びついてしまいました。
昼寝にかける須住の情熱はその姿かたちからは
想像もつかないほどに揺ぎ無いもので・・・
とにかくひとめ惚れした作品です。
はじけそうなパンパンのボディで必死に
枕を抱えているところはとくに可愛らしいです。
そんな須住ですが若林の猛アタックに
気がついているのかいないのか
毎日逃げ回ることに一生懸命です。
若林くんが寝かせてくれない
そして若林も須住を追いかけるのに一生懸命で
その様子を見ているととてもほほえましく思い
すぐに読み終わってしまうのです。
もっと読みたいという欲求に駆られてしまう本作ですが
どうやら「マシュマロとおじさん」の
若林とは違うようなのですが・・・。
アピールの仕方から何から何まで
同一人物のようにしか見えないのですが・・・
作品を読み進めていくと世界観は同じなのですが
全くの別人みたいです。
そんな本作をまだ読んでいない方は是非読んでみてください。
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