熊岡冬夕先生の作品の花君と恋する私。
同じクラスの花君が暴力を振るって停学になり
クラス委員長の坂下七世はそんな花君が気になってしまう。
そしていつの間にか恋してしまうのですが
でも花君はこまり先生に片思い中で――!?
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花君と恋する私のあらすじは?
同じクラスの花君はクラスメイトに暴力を振るって停学になり
今日は隔離部屋にて一人で勉強中。
こまり先生は午後から出張であとはヨロシクと
委員長の七世に手を振って
元気良く走って下校していくのでした。
資料室を探して校内をさまよう方向オンチの七世は
学校を抜け出そうと低い窓から出てくる花君を
知らずに蹴飛ばしてしまいます。
しかし花君はよっぽど急いでいるらしく
チクったらコロスと言い捨て走り去っていき
七世は地面に目をやると花君の忘れ物を見つけました。
花君と恋する私
これは何だろうと拾うのですが
拾ったことをしばらく忘れてしまいます。
次の日、思いがけない花君の笑顔にドキッとして
拾っていたことを思い出し次の日、花君に返そうと・・・。
しかしもう捨てといてくれと言われ
受け取ってもらえないのです。
仕方なく一人でそっと開けてみると
リボンを付けた可愛いクマのぬいぐるみが飛び出し
ハッピーバースデーの曲が流れるのでした。
七世はこの箱を拾った日が
こまり先生の誕生日だったことを思い出し
花君がこまり先生に思いを寄せていることを
知ってしまうのでした。
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花君と恋する私のネタバレとその後の展開は?
七世は拾った花君の忘れ物であるリボンを付けた
可愛いクマが飛び出すびっくり箱が
こまり先生への誕生日プレゼントだったことを知って
あのときすぐに追いかけて届けてあげれば良かったと後悔。
学校では停学中に学校を抜け出していたことがバレて
花君の停学延長が話し合われていました。
花君に恋する七世はそれを聞いて黙っていられず
突然、職員会議に割り込み花君のために
頭を下げて停学延長に反対するのでした。
停学の延長はされずに花君の停学期間は終わりそれから1週間
七世は花君のことが気になって仕方がありません。
何でもない話の中で時折見せる花君の笑顔に
ドキドキしてしまうのでした。
また花君は5限目の授業をサボって消えていましたが
下校時刻になると七世の前に現れて
急に降り出した雨で困る七世を助けてくれるのでした。
花君と恋する私
花君に笑いかけられるともう嬉しくて泣きそうになるほど
花君に恋する七世はギックリ腰で昨日から休んでいる
こまり先生のお見舞いに誘われます。
花君がお見舞いなんて意外と感じましたが
二人でこまり先生の自宅におじゃまします。
しかしそこで七世は花君からもう捨てといてくれと言われ
受け取ってもらえなかったリボンを付けた可愛いクマが
こまり先生の昔からのお気に入りのクマだったことを知ってしまい
食べ物がのどを通らなくなるほど元気を失ってしまうのです。
ますます花君を好きになっていく七世はもう捨てといてくれと
そう言われたクマをやっぱり花君に返そうとしますが
らせん階段でこまり先生とぶつかり
こまり先生に拾われてしまうのでした。
慌てた七世にこまり先生はピンときて
七世はしつこく質問攻めにされてしまうのです。
七世は思わず好きな人の物なんですと告白し
顔を上げるとそばに花君が立っていて――・・・。
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花君と恋する私の感想は?
スゴク画がキレイでさらに繊細で
ストーリーにスッと入っていけました。
こまり先生がとっても元気でまたサッパリとした
おおらかな良い先生で私も青春時代を
こまり先生と過ごしたかったと思いました。
花君が七世には目もくれずこまり先生に
恋する気持ちが良くわかります。
花君は七世を友達としてとても大事にしていて
花君が持っている優しさがとても良く伝わってきます。
花君と恋する私
しかしその優しさが失恋決定だからなんとか諦めようと
決めている七世の心を揺れ動かして
混乱させてしまってこの先がとても心配です。
私は七世がとっても良い子なので
どうにかハッピーエンドになって欲しいです。
でもこまり先生も独身で花君との絆も強く
七世の入り込める隙もなさそう・・・。
でも最後まで七世を応援したいです。
きっと七世にも幸せになれる
希望があるはずだから七世、頑張れ!
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