親なるもの断崖のネタバレと感想に結末!試し読みやあらすじも


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曽根富美子先生の作品の実際にあった
出来事を元にしている親なるもの断崖。

 

北海道室蘭、かつてそこはあまりにも過酷な境遇に
追い込まれた少女たちが生き抜いた土地でもありました。

 

決して忘れてはいけないのです。

 

その少女たちの辛い生きざまがあったからこそ
今があるのだから・・・。

 

イジメラレ体質~お見合い相手の太い指でイ…ク… お前のおクチを塞(ふさ)がないとな?~彼に教わるMの品格~

 

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親なるもの 断崖のあらすじは?

 

貧しい村、生活苦のために少女を売る・・・
それが許されている時代がありました。

 

気立てがいい少女は高値で売られ
両親や兄弟に感謝されるのです。

 

東北から北海道へ遊郭に少女たちが
売られてやってきたのは昭和二年のことでした。

 

遊郭に着くと女将による品定めが始まります。

 

松恵とお梅の姉妹は器量よしとされ
武子も年相応に見えない色気に女将の機嫌は上々。

 

親なるもの 断崖
親なるもの 断崖

 

さらに小学校を出ていることで学もあり
芸妓として芸を仕込まれることになりました。

 

芸妓になれば芸で客を楽しませるため
身体を売らなくてもいいのです。

 

しかし不細工な道子は下働きをすることになります。

 

十六歳の松絵は歳が行き過ぎているため
さっそく客をとることになりました・・・
女郎にしかなる道がなかったのです。

 

到着早々初見世、松恵は客に処女を奪われ・・・
その晩、首を吊ったのです。

 

松恵が借金分働かず自害したことで
彼女の借金分が妹のお梅に課せられます。

 

お梅は芸妓見習いから女郎へと自らその道を選び
まだ月のものすら来ていない身体で客を取ったのです。

 

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幼馴染はもうやめた。

 

親なるもの 断崖のネタバレとその後の展開は?

 

遊郭に売られて一年が経ち二年が経ったある日
芸妓見習いの武子が男と心中します。

 

しかし相手の男は逃走し武子の命も助かり
予定通り武子のお披露目が執り行われます。

 

京言葉を話す半玉として遊郭周辺では
それなりに知られている存在でした。

 

しかし密かに身ごもっていた武子の子は
産まれると同時に女将さんに殺されてしまうのです。

 

男との心中の件も女将たちによりもみ消され
知られることはありませんでした。

 

一人前の芸妓となった武子の前に
故郷から売られてきた顔見知りがいました。

 

相手は武子のことに気づきますが武子は相手にしません。

 

同郷・・・青森が懐かしく思わないわけではありませんが
帰りたいと願っても遊郭に売られた時点で
帰ることが許されないのです。

 

わかっているからこそ故郷を懐かしく思うのです。

 

故郷に思いを馳せながら
武子はお座敷で芸を見せるのでした。

 

十四歳になったお梅と道子。

 

お梅が初潮を迎えると彼女より先に初潮を迎えた
道子自身がまだ下働きであることを嘆きます。

 

女郎になったっていいことはない――
お梅は道子を諭します。

 

しかし女将さんに頼んでくれと食い下がるのです。

 

根負けしたお梅が女将に頼みますが
道子を女郎にする気はないときっぱり断言。

 

道子の出血は月のものではなく病気
長くは生きられないからだと告げられます。

 

親なるもの 断崖
親なるもの 断崖

 

遊郭に買われた女はひとりで出歩くことが許されておりません。

 

必ず番頭と呼ばれる者などといなければならないのですが
その日に限り番頭の姿が約束の場にいませんでした。

 

ちょっとした好奇心でひとりで出歩いてしまったお梅は
足抜きと疑われ折檻されてしまいます。

 

本人にその気がなくても
疑われる行動そのものが問題だったのです。

 

お梅を女郎にしたのは番頭の直吉でした。

 

姉の松恵が自害したことで女郎になると決めたお梅が
直吉に頼んだことで男の楽しませ方、化粧の仕方など
女郎として必要なことをすべて教えられたのです。

 

教えられたことをして今の売れっ子お梅があるのです。

 

足抜きを疑われた時の行動で出会った青年により
お梅の感情に変化が出始めていました。

 

客や番頭以外の男性の存在を知ることで
やっとお梅は女の心を知ることができたのです。

 

しかしそれは叶わぬ思い・・・。

 

直吉に折檻で傷ついた身体の手当てを受けながら
涙するお梅でした。

 

ある日、道子が転売されたことを知らされます。

 

道子本人が女郎になりたいと言い二十五円
女郎の転売ではタダ同然の額で取引され
さらにお梅の荷物を盗むようにして持ち去っていました。

 

あばら家ではじめての客をとる道子。

 

時を同じくしてお梅はあの日足抜きを疑われた日に
出会った青年と客と女郎として再会していたのです。

 

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親なるもの 断崖の感想は?

 

あまりにも壮絶な生きざまだったので
実際に起きていたことだと知ったあとも
なかなか受け入れられるものではありませんでした。

 

昭和三十三年まで存在していた・・・
昔といえるほど昔ではないことに衝撃を受けました。

 

親なるもの 断崖
親なるもの 断崖

 

お梅も武子も今の時代では幸せとは決して言えない生涯ですが
強く前向きに生きていく様は
女の底力を見せつけられたような気がします。

 

臭い物に蓋をするでは許されないでしょう。

 

ひとりでも多くの人に今の室蘭があるのは
こうした歴史があるからだと知ってほしいです。

 

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