神崎柚先生の作品の触手刑事は純情系 相棒はHな猟犬。
「特別対策係」の刑事である水鏡鈴のバディは
優秀で男前な岩竜圭吾・・・と触手!?
とある事件に巻き込まれ髪の毛の一部が
触手となってしまった岩竜。
そんな彼の監視役も兼ねてバディとなった水鏡でしたが
ある日関係を揺るがす事件が起こってしまい・・・!?
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触手刑事は純情系 相棒はHな猟犬のあらすじは?
公安部第六課特別対策係に所属する刑事
水鏡鈴の相棒はちょっぴり変わり者です。
同じ公安部第六課特別対策係に所属する刑事である
岩竜圭吾はなんと体の一部・・・髪の毛が触手なのです。
とはいえ宇宙人などといった人外の類ではなく
彼は元々ごく普通の人間。
しかし半年前に違法な研究をしている
化学薬品会社の調査に踏み込んだ際
岩竜は逆上した研究者から謎の薬品をかけられ
以来、髪の毛の一部から触手が出るようになっていたのです。
人当たりが良く仕事熱心な岩竜は
髪を除けばなんてことはないただの人間・・・
水鏡はそう考えていますが世間の目は冷たいもの。
触手刑事は純情系 相棒はHな猟犬
化け物と様々な人から蔑まれる岩竜
水鏡は彼の監視も兼ねてバディをさせられているのです。
とはいえ普段は岩竜の体内に収まっており
ある程度制御も聞く触手たち。
しかしなぜか初対面の時から触手たちは
水鏡に対しては酷く懐くような素振りを見せています。
そのことを不思議に思っていた岩竜でしたが
ある日彼が寝ている際、勝手に触手たちが
水鏡の身体をまさぐり始めてしまいます。
熟睡していた水鏡は気が付くことがありませんでしたが
岩竜も快楽に見悶える
彼の姿を見て思わず自慰をしてしまいます。
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触手刑事は純情系 相棒はHな猟犬のネタバレとその後の展開は?
水鏡が寝ている間に制御がきかなかったとはいえ
彼を襲うような形になってしまい
さらに自慰までしてしまったことで岩竜は
自己嫌悪に駆られます。
そしてその日から彼は徐々に水鏡と距離を置き始め・・・
水鏡もそのことにはさすがに勘付きます。
おまけにある日、なれ合うつもりはない
パートナーっていうのもやめてくれと
岩竜に直接言われてしまい水鏡は酷く落ち込みます。
元々検挙率が上がったのは岩竜のおかげ
自分は足手まとい・・・
水鏡本人もそう感じていたのです。
しかし突き放すような岩竜の言葉とは裏腹に
触手たちは水鏡の身体をガッチリと掴んできます。
そのことに一瞬喜ぶ水鏡でしたが徐々に触手たちが
行為をエスカレートさせ身体をまさぐり始めたことに
さすがに戸惑いを覚えます。
触手刑事は純情系 相棒はHな猟犬
そして岩竜の口から告げられる
距離を置いていた本当の理由。
あなたといると触手たちの制御が利かなくなる
それが怖いのだという言葉に水鏡は
お前が飼いならせないのなら私が飼いならすと告げます。
そうして思いを通わせた二人はそこからさらに功績をあげ
警視庁全体にその名をとどろかせていきます。
徐々に岩竜を化け物と呼ぶ人間も少なくなってきましたが
彼の体質も触手たちも相変わらずです。
それでもなんだかんだラブラブな毎日を送る二人でしたが
そこに以前の水鏡のバディ姫成一平が現れたり
実は触手たちには隠された秘密があったりと
苦労の絶えない日々を送ることとなります。
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触手刑事は純情系 相棒はHな猟犬の感想は?
刑事もので触手というなんだか一見すると
どうなっているんだ?
といいたくなる題材の組み合わせです。
タイトルと表紙の雰囲気的にそこまで重たい話では
ないだろうと思って読み始めたんですがラブコメチックながらも
割とストーリーはしっかりとしていました。
触手ものといえばそうですが
あまりグロテスクなタイプではないです。
「触手刑事は純情系」というシリーズものであり
一応全体は繋がっていますが一つ一つの話は
基本的にはその巻で完結するような形となっています。
最後2巻分だけ続き物っぽい感じになっているかな?
ワンコ系の後輩×クールな美人系・・・
のような感じですが水鏡はなんだかんだ
デレデレな面が強いため割と終始二人(と触手たち)で
イチャイチャエロエロしている感じです。
触手刑事は純情系 相棒はHな猟犬
ただもちろんエッチシーンには
必ず毎回といっていいほど触手たちが絡んでくるので
二人だけのラブラブエッチがみたい・・・
という人はちょっと微妙かもしれません。
おまけに途中からは触手たちの
秘密が明らかになり見た目は岩竜と水鏡だけど・・・
という展開にもなってきます。
とはいえ一つ一つのストーリーは短いながらも
無理なく纏まっており話としてもなかなか面白かったです。
難しい話というわけでもなく全6話でシリーズが完結しているので
手軽にエッチなBL作品が読みたい時にいかがでしょうか。
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